【共働きの中学受験】長男(2026受験)、長女(2028受験)

共働きで幼児教育から中学受験挑戦までのブログです

幼児教育における暗記の是非

暗記系の先取り教育についてはすごく悩みながらも最近取り入れてます。

全ての暗記がダメだとは思いません。例えば平仮名や片仮名を暗記することで、自分で本を読んだり町や駅の標識が理解できますし、数字を覚えることでスーパーの値札が理解できたり、子供の世界が大きく広がるからです。

悩んだのは漢字や九九です。

漢字を暗記したところで、うちの子が読むような本(絵本かせいぜい低学年向けの本)はちゃんとルビがふってありますし、九九を覚えたところでそれを活用する機会はありません。また、漢字の勉強ではまだ保育園児が知らない言葉もたくさん出てきます。

大切なのは、①概念理解、②暗記、③活用をセットで行えることであり、幼児教育においては②か③の橋渡しとなる思考力だと思っています。如何に②から③につなげるか、というのは社会人においても同じです。

ですので、幼児期においては「なぞぺー」、「宮本式〜」、「きらめき算数脳」のようなものはやらせて、自分で考え抜く力を身につけてほしいと考えてます。

 

でも、でもですよ、子供がやりたいと言うんですよ。「漢字」や「九九」を。どうも、保育園のお友達が公文式でそれらをやっているらしく、負けた気がして悔しいらしいですね。

上で偉そうに書いていますが、やりたい気持ちを無下にするのもかわいそうですし、少しずつやらせています。

しかし①概念理解や③活用を意識しながらすすめてます。

例えば漢字だと、一文字ごとに音読み訓読みの熟語を複数用意し、わからない言葉は小さい子向けの国語辞典で調べて理解させてます。理解できたらその文字を書く練習して、暗記。暗記ができたら例文を作らせて活用させてます。親も日常会話の中に例文を紛れ込ませて定着を図っています。

九九についても、例えばニの段であれば、さくらんぼを使って概念理解させてます。ニの団が暗記できたら、おやつの時間などに「チョコレートを家族みんなに2個ずつ配ったら何個いるかな?」と聞くようにし、覚えた九九を活用させてます。

ただ、親も手間がかかりますし、進度がどうしてもゆっくりになりますのでもどかしいときもありますね。

暗記というのは子供にとっても自身の成長が感じやすいですし、親としても投資対効果がわかりやすいのですが、「九九も漢字もあくまでツールであり学力の本質ではない」というのが私の考え方です。